読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

これ見た映画

オンライン動画配信サービスで観た映画と映画ポスター中心の記録です。映画に詳しいわけではありませんのでご了承を。

実話をもとにしたフランスの警察映画”あるいは裏切りという名の犬 (36 Quai des Orfèvres)”

実話をもとにしたフランスの警察映画”あるいは裏切りという名の犬 (36 Quai des Orfèvres)”

 

あるいは裏切りという名の犬 (36 Quai des Orfèvres)

2名の警視のドラマ。裏切り。

主演:ダニエル・オートゥイユ、ジェラール・ドパルデュー

監督:オリヴィエ・マルシャル

公開:2004年

個人的評価:満足

 

 

 

1980年代の実話をもとに作られたというフランスの警察映画です。

パリの次期警視長官候補の2名の警視を中心とした人間ドラマですね。

 

<ストーリー>

BRI(探索出動班)のレオ・ブリンクス(ダニエル・オートゥイユ)は部下からの信頼も厚く出世欲のない警視。一方BRB(強盗鎮圧班)の警視ドニ・クランは出世欲の高い男。この2名の次期警視長官候補は連続強盗グループを追っています。

レオは現在服役中で特別外泊中のタレこみ屋のシリアンに呼び出され再会するのですが、シリアンはレオの前でシリアンを刑務所に送った男を射殺しはじめます。怒りをあらわにするレオですが、アリバイ作りに協力する代わりに連続強盗犯についての有力な情報を流すとの提案を飲む事を選択します。

 

シリアンの情報を使い連続強盗犯を抑える計画を実行に移すのですが、

レオのサポートに回されたドニの身勝手な行動で、レオの親友刑事も射殺されてしまうは、ドニの部下の女性刑事も人質になるなど計画は台無しとなってしまいます。

その後ドニは審査委員会にかけられ責任追従をされそうになるのですが、レオがシリアンの殺人事件に関与している事を突き止める事により立場が逆転します。

 

レオもシリアンの犯罪を隠すという行為は行ってしまいますが人間味のあるヒーロー側であり、ドニは自分のポジションの維持や出世の為に汚い事をするヒールとして描かれている映画です。ネットレビューでも評価の高く個人的にも満足の作品でした。(大満足にするか迷いました)

 

あるいは裏切りという名の犬 [DVD]

あるいは裏切りという名の犬 [DVD]

 

<ネタバレあり結末など>

ドニは無罪となり警視長官となるのですが、レオは投獄される事となります。

シリアンは義理深い人のようでレオの奥さんの助けになろうとお金を工面し奥さんに渡そうとするのですが、ドニ率いる警察隊に追われ2人が乗る車は横転してしまいます。

ドニは車に近づきシリアンだけでなく奥さんまで銃殺してしまうという。。。

警視長官に上り詰めるドニに対し、投獄、妻の殺害と不幸に落ちていくレオの姿が実に不憫です。。。

とは言え最後はドニは犯罪者に射殺され、レオは娘と旅立つというハッピーエンドとなっています。

 

ちなみに元のタイトル”36 Quai des Orfèvres”はパリ警視庁の住所との事です。